みんなのインタビュー注目の記事

宅地建物取引士(宅建)を独学で1発合格した女性にインタビュー

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

宅地建物取引主任者資格に3ヶ月で1発合格した女性に合格の秘訣を聞きました。おすすめのテキストや勉強法はとっても参考になります。お金をかけずに宅建に合格したい人必見です。

企業がお金を出して資格を取らせることも

宅建とはどのような資格ですか。

賃貸営業とか住宅の売買とか、そういう不動産業界で働く人に必要な資格なんです。

物件を引き渡す時に「重要事項の説明」というのがあって、その説明をするには宅建主任者資格というのが必要なので、それをする職場にいる人は必要な資格だと思います。

その時は全く関係のない車のディーラーで事務員をしていて、宅建は全く必要ない職場だったんですけど、車のディーラーの仕事があまり、やりがいもあるんですけど収入が少なかったんです。

手取り12万位しかなくて、一人暮らしで家賃5万円だったのでちょっと厳しくて、宅建を取ってもうちょっと収入のいい仕事に就きたいなと思ったのがきっかけです。

大体不動産業界が多いんですけど、中には塾みたいなところで宅建を取る資格を教える人みたいな人もいるだろうし、リフォーム関係の仕事にも就いたことがありますけど、住宅関係の資格なので、一応名刺にも入れたりしていましたね。

例えば賃貸営業とか不動産の事務所を開こうと思うと、宅建の資格を持っている人が1人いないと5人雇えないという決まりがあるので、事務所に1人は宅建の資格を持っている人が必要になってくるんです。

なので宅建を持っている人がいっぱいいないと企業も人を雇えないので、そういう点では持っている人は結構強いかなと思います。

企業がお金を払って試験を受けて資格を取らせるくらい、必要とされている資格だと思います。

「重要事項の説明」というのが、必要になるんですけど、その資格を持っていないとその説明というのはしたらいけないんです。

持っている人に頼もうと思うと、その人がその時間にそこにいないといけないので、その人の手を煩わすことにもなるし、営業の人だったら、自分ができればどんどん契約も進めていけるので、そういう点では持っている人は働きやすいかなと思いますね。

宅建一発合格!働きながら勉強した3ヶ月

受験資格というのはありますか。

特にないので、誰でも受けることができます。初心者でも取ろうと思えば取れます。受験料は7000円でした。

私は普通に本屋さんに行って、ユーキャンが出しているテキストと問題集みたいなものを買って、あともう1つ過去問10年分とかそんな本を3冊だけ買って、それをずっとやっていましたね。

※補足1:ユーキャンの宅地建物取引士講座
不動産関連の就職や転職を目指すならユーキャンの宅地建物取引士講座がお勧め。宅建は国家資格で安定しており、人気の高い講座です。平成26年度の試験ではユーキャンから1,880名が合格した高い実績もあります。ユーキャンの特徴はレベルの高いテキスト。宅建の合格を目指すには膨大な試験範囲をカバーする必要がありますが、ユーキャンの基礎テキストは薄いものがわずか3冊です。合格に必要な7割の正解率を目指し、過去問を徹底的に分析・厳選しているので的を絞った効率的な学習が受けられます。また、講師は宅建士のプロが30人以上在籍。受講生専用のインターネットサービスで講義動画やミニテキストの確認が出来、本番前の総仕上げでスクーリングやDVD講義も受けられます。教材は返品OKなのでまずは内容を見てみるのも良いでしょう。

ユーキャンの宅地建物取引士講座の公式サイトはこちら

※補足2:パーフェクト宅建過去問10年間 (パーフェクト宅建シリーズ)
「パーフェクト宅建過去問10年間」は住宅新報社から出版されているパーフェクト宅建シリーズの一つです。宅建試験は過去問の焼き直し出題率が7~8割をしめるので、過去問を繰り返し学習することが合格への第一歩となります。その点、「パーフェクト宅建過去問10年間」は、本試験問題と詳しい解説がついているので模擬試験のように使用できるのが魅力。また、過去10年間の年度別出題項目が一目でわかる宅建過去問ナビもついているので学習効率がアップします。27年度版から正解と解説が切り離せるようになってより使いやすくなりました。基礎的なことを学習し終えてから仕上げとして使う人や、短期決戦でまずは過去問を押さえたい人など、一冊は持っておきたい定番の問題集と言えましょう。

パーフェクト宅建の公式サイトはこちら

テキストが、値段は覚えてないんですけど、1冊1500円とかそんなものだったと思うので、5000円もいかなかったと思います。

毎日5時半に仕事はきっかり終わっていたので、帰ったら宅建の勉強を2,3時間して、休みの日は、試験前になったらずっとやるという感じで、3ヶ月前から本格的にやり始めて取りましたね。

宅建の勉強方法みたいな本があって、初心者の人は3ヶ月で取るのは絶対無理だと書いてあって、絶対無理と言われると絶対取りたくなるタイプなので、3ヶ月で頑張って勉強して取りましたね。

初心者といっても賃貸営業の経験があるので全くの初心者ではないので、本当の初心者では3ヶ月では本当に難しいと思います。

法律の知識はすごく必要で、割と幅広く、建築に関することも必要だし、贈与とかそういうのでも法律のことが必要だし、いろんな手続きとかに関しても必要です。

建築に携わっていない人だと、場所の呼び方とかそういうのも確か勉強したような気がするので、賃貸をやっていただけでは全然分からないこともたくさんありましたね。

勉強を始めた頃は法律の知識は全くありませんでした。でもユーキャンのテキストは割と、絵もまじえて分かりやすく載っていたので、それをしっかり覚えたら大丈夫かなという感じでした。

試験はマークシートで50問なんですけど、記述はなくて、ひたすらマークシートで選ぶって感じでした。

実際試験を受けた時は、すごく人がいっぱい来るので圧倒されるんですけど、会社で無理矢理行かされる人というのが結構いるので、「みんな勉強していないんだ」と思い込んで、「私は勉強したから絶対受かる」と思うようにしました。

結構年齢層も幅広くて、前がおじいちゃんだったんですけど、すごく緊張しているのかトイレに何回も行っていて、「おじいちゃん…」って思っていたんです。

割と試験時間はたっぷりとあったと思うので、見直ししていると「やっぱりこっちじゃないか」とか「これは簡単と見せかけてひっかけなのかな」とか、悩みだしました。

結構答えを変えて私は良かったタイプでしたが、割とひっかけが多いので、よく問題を読まないと引っ掛かりやすいかなという感じでした。

賃貸業などに有利な宅建―合格のためにはとにかく問題数をこなして

試験が終わってから合格発表まで結構ありますか。

1ヶ月かそのぐらいは開いたと思うんですけど、9年前なので記憶が不確かです。でも試験が終わったら、ネットで答え合わせみたいなものができるんです。

すぐに速報みたいな形で出てくるので、それを見て答え合わせをしたら、大体35点、70%が合格ラインって言われていたと思うんですけど、私は43点取れていたので「これは受かったな」と思っていました。

なので、発表までそんなに、いつ来ても大丈夫だって感じで待っていました。35とかギリギリの人だと、発表がすごく待ち遠しい感じだと思います。

郵送で、合格しましたみたいなものが届くので、それで、実務経験が2年無い人は講習を受けるみたいなんです。

けど、私は賃貸の方で2年以上の実務経験があったので、前の会社の人に連絡を取って働いていた証明書というのをもらって、申請をしたら講習を受けずに済みました。

県庁の方に行って、手続きの書類を出した覚えがあります。登録する時にお金は要ったような気もするんですけど、ちょっと覚えていないです。

賃貸の営業で働いていた時に、宅建のオバチャンがいたんですけど、その人が60近くで、重要事項の説明の時にすごいサーッと来て、ササッと説明して、ハイって感じでいなくなって、あとは事務員の仕事をしていたんです。

将来私もこういう仕事に就きたいなと思った覚えがあるので、年を取って宅建を募集している事務所とかがあったら、年を取っても働けるかなって思っています。

宅建って割と有名な資格だと思うので、持っていると「宅建持っているんですね」みたいな感じで言われるし、賃貸を仕事にしている人だったら就職もしやすいと思いますし、取っておいて損はないかなと思います。

国家資格なので、期限が来て無効になるということはないので、持っておいて損はないかなという資格だと思います。

登録料が確か要ったと思うんですけど、宅建業界に携わっていない間は別に登録しなくても大丈夫で、またそういう仕事に就いた時に申請して登録したらいいという感じだったと思います。

また新たに試験を受けなおす必要はなくて、登録さえすればいいです。

宅建は割と、私は思ったより簡単に取れた資格だと思います。でも勉強はすごくして、休みの日は本当にずっと勉強するぐらい時間を費やしましたし、問題集は全部通しで5回はしました。

過去問も何回も何回もして、解けなかった問題は×にして、解けた問題は〇にして、それで何回も、特に×の問題は何回も何回も繰り返すということをしました。

それが一番効果があったかなというふうに思うので、とにかく過去問と、問題を何回も繰り返してすることが大事かなと思います。

ちょっと当たり外れがあるかも知れないですけど、でも過去問だったらどれも一緒なので、応用の問題集とかはその会社ごとにまた違うと思うんですけど、とにかく問題数をこなすことが大事かなと思います。

宅地建物取引士関連情報サイト

※補足3:一般財団法人不動産適正取引推進機構
一般財団法人不動産適正取引推進機構(略称RETIO)とは、都道府県知事の委任を受けて宅地建物取引士資格試験の実施を行っている機関です。設立は昭和59年。そもそも宅建試験は都道府県知事が国土交通省の定めるところにより行うとされていましたが、昭和63年度から委任により実施されることとなりました。宅建システムの管理・運営も行っています。そのほか、不動産取引に関する紛争の予防や処理も主な業務です。特定紛争処理事業というもので、都道府県や事業者団体などの相談窓口で解決できないものにおいて、相談窓口経由で申し立てをすることができます。RETIOでは公平かつ迅速な解決を推進し、消費者の保護と宅地建物取引業の健全な発展を図る役割を担っています。

一般財団法人不動産適正取引推進機構の公式サイトはこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサードリンク
スポンサードリンク

人気記事

独学でアロマテラピーインストラクターに合格しました!

アロマを扱うならアロマテラピーの資格を。アロマを扱う上で必須ではありませんが、知識や信頼性が得られます。専門学校へ通うと...

飲食店で2年働いて調理師免許試験に合格した方へインタビュー

飲食店での2年間のバイトを経て調理師免許を取ることができた方のお話。飲食店で働きながら取得するのも調理師学校に行くのも、...

運行管理者資格を取得!試験の勉強方法アドバイス

お金をもらって荷物や人を運ぶ陸上輸送の会社には、必ず運行管理者がいなければいけません。運行管理者になるためには資格が必要...

独学で勉強して保育士資格の一発合格者へインタビュー

保育科を出ていなくでも、場合によっては高卒資格があれば保育士の試験を受けられます。仕事は大変ですが、独学で合格でき、求人...

通信講座でチャイルドコーチングの資格を取りました

通信講座というと途中で投げ出してしまう人も多いものですが、半年間頑張って続けて、チャイルドコーチングの資格を取ったという...

資格カテゴリ 最新記事

ID1055

飲食店で2年働いて調理師免許試験に合格した方へインタビュー

飲食店での2年間のバイトを経て調理師免許を取ることができた方のお話。飲食店で働きながら取得するのも調理師学校に行くのも、…
ID426

通信講座でチャイルドコーチングの資格を取りました

通信講座というと途中で投げ出してしまう人も多いものですが、半年間頑張って続けて、チャイルドコーチングの資格を取ったとい…
ID348

独学で勉強して保育士資格の一発合格者へインタビュー

保育科を出ていなくでも、場合によっては高卒資格があれば保育士の試験を受けられます。仕事は大変ですが、独学で合格でき、求…
ID329

独学でアロマテラピーインストラクターに合格しました!

アロマを扱うならアロマテラピーの資格を。アロマを扱う上で必須ではありませんが、知識や信頼性が得られます。専門学校へ通う…
ID397

運行管理者資格を取得!試験の勉強方法アドバイス

お金をもらって荷物や人を運ぶ陸上輸送の会社には、必ず運行管理者がいなければいけません。運行管理者になるためには資格が必…