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元先物取引業者が海外FXデビューした結果をインタビュー

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先物取引を取り扱っていた証券会社の元スタッフが行っている海外FX投資についてお聞きしました。なぜ株や先物ではなく海外業者を使ったFXをおすすめするのか?証券会社時代に見た勝つ人、負ける人、そして勝ち続ける人たちの共通点とは?その経験を元に海外FXブログを運営する投資家ブロガーとしても有名な方へインタビュー。

レバレッジが活かせるFXを中心にトレード中

投資を始めたきっかけを教えていただけますか?

元々投資関係で先物を扱っていたことから国内でインターネットが普及してFXが人気になった2004年ごろから始めました。

先物のほかに株なども考えましたが、当時レバレッジは国内でも平気で400倍といったいわゆるハイレバが全く問題なく利用できたので迷わずFXを選択しました。

ドル円やユーロドルなどは流動性も大きくとにかく取引量が多いので楽に利益が出せるのでだんだんFXを中心の取引となっていきました。

先物や株が怖いイメージが社会的には定着していますが実際はどうでしょうか?

資本市場の取引は先物も株もFXも怖さは同じです。リスクをどうコントロールするかができればどれも大して変わらないと思います。

初心者がFXを勉強するならまずは何冊か専門の本を読んでみるのがお勧め

どのようにしてFXを勉強したか教えていただけますか?

昔はネット上でもFXのことを扱うサイトは限定的でしたのでまずはFXトレーダーとして有名な人たちの本を数冊読み漁ってみました。
これは実際の取引の仕方を覚えるというよりも証拠金の管理の仕方、自分の資金でどれだけのポジションがつくれるのかといった基本的な作法を覚えるのに役立ちました。

実際に情報はどのようにしてとられていますか?

インターバンクディーラーや最近ではテキストを読み込むアルゴリズムのいるので彼らが見ているようなロイターやブルームバーグなどから配信されるヘッドラインに注目して、必要に応じて記事の詳細を読むようにしています。

FXは面白いもので市場に提供されるすべての材料の中でも参加者が関心を持っている材料には大きく相場が反応しますがそれ以外はスルーすることもあるので何がいま旬の話題なのかをいつも注目するようにしています。

サイトや情報商材などで参考にならないものはあるでしょうか?

売買手法を載せているFX攻略サイトのようなところは、読めばなるほどとは思いますが、完全に真似できないので実は殆ど参考になりません。
取引手法は自分で考えて自分の判断で利益が出せるようになったものをとにかく確立させないと人の方法をトレースしようしてもダメですね。

また情報商材やこれだけやれば勝てるといったような自動売買のソフトなどは買うまでもなく全く役に立ちません。
1日5分だけみていたら大金持ちなんて、そんなうまくいった人は世の中には存在しません。
だいたいそんなに儲かるなら人に教える必要もないですよね。

インターバンクディーラーなどの経験者でチェックしている人は?

インターバンクディーラー経験者というのは確かに実取引経験のある人たちですが、昔はネットを使わずにボイスディーラー経由で売買しましたし、
セールスの人もいたわけですからすべての人たちが役に立つ発言をするわけでもないですし、足元のネットで何でも情報が取れる社会ですと情報取得力が素人も互角になっていまうので、正直あまり参考にならない人が結構出始めていると思います。
まあ誰とは言いませんが。
今私がもっとも参考にしているのは現役ファンドマネージャーの石原順(別名西山幸四郎)さんですね。
この人は自分がファンドマネージャーだけあって何を市場は気にしているのかといった視点を提供してくれるのでかなり参考になります。
実際の売買手法よりも相場の視点が非常に役に立っています。

必ず大損する洗礼を受けるのがこの取引にはつきもの

証拠金を失うなど大きな損をしたことがありますか?

もちろんです。FXの場合上か下かしかないので確率は50%ですから適用にやってもビギナーズラックで勝てることは結構あるものですが、初心者は必ずといっていいほど負けます。
しかも含み損がでたのを一定のルールに基づいて損切せずに相場が戻ることをほぼ100%の初心者が待つことになるので損失がどんどん膨らんで結局負けてしまうことになるのです。

現物株なら塩漬けというものありますが、レバレッジがかかっている取引はいわば借金をして売買しているようなものですから、含み損を放置しはじめたらもう自分では調整ができなくなり最後はすべての資金を失うことになるのです。

ここで損切の重要性を皆が感じるのですが3日もするとまた忘れてストップロスをおかずに売買しますから、数か月なんとかうまく取引できてもまたドカンと損失を食らって結局半年以内に相場から退場を余儀なくされるのが本当に面白いほと決まった流れになっています。

こうした経験を通して自分で損切ができるようになるかどうかが相場に生き残るかどうかの大きな分かれ道だと思いますよ。

どの業者を選択したらいいのでしょうか?

具体的にどの業者がお勧めというのはありますでしょうか?

私が始めた2004年ごろというのはネットでブロードバンドが普及した時期なので常時接続ができるようになり、かなり異業種からネットビジネスとしてFXに参入した企業が多かった時期で、それこそサイバーエージェントなどというネット広告の会社がFX業者をはじめたり、カカクコムというカカク比較サイトもFX事業をやったりしていて正直店頭FX業者はめちゃくちゃな時期が数年続きました。

しかしご存知のリーマンショックを契機としてかなり業者が減るようになりサイバーエージェントもカカクコムも2012年には事業を売却して完全に撤退しています。

また金融庁の指導もこの時期から非常に厳しくなりましたので今生き残っている業者は比較的どこも安全な存在といえますね。

但し今年の正月3日のフラッシュクラッシュでよくわかりましたが、この社内にディーリングデスクを置いて顧客からのオーダーと利益相反する取引をする店頭業者は暴落が起きるとかなり不可解な動きをするので相当注意が必要です。

とくに相場が下落すると大きくスプレッドが開いてまるで強制ロスカットをつけにいくような動きをする業者はスプレッドが狭くても絶対取引するべきではありません。

ただ何があってもスプレッドが広がらなかったというかなり不思議な業者もあったわけでこういうところは呑みだけやっているのか?という疑われる存在もあって面白かったですが。

こうした暴落で比較的安心だと思えたのはSBI FXトレードとFXプライムBy GMOの2社です。

楽天証券やヒロセ通商、セントラル短資FXなどはかなり酷かったです。
正直取引したくありません。

また、ハイレバレッジを利用できて、しかもゼロカット方式で証拠金以上追証を求められない海外業者のXMもお勧めです。

相場に長く残れる取引のコツは儲けることより損しない事

大きな利益をあげる手法をお持ちでしたら教えていただけまか?

私が始めた2004年から2007年ごろまでというのはドル円は延々とドル高円安が進んだ時期で、400倍などのレバレッジを使ってもとにかく値を下げたら買っていればスワップはつくし利益は爆発的にでるわで、学校の先生や主婦なども参戦して簡単に今でいう億り人になり、しかもちゃっかり脱税までしてみなこの時期に捕まった人が多かったのを思い出します。
そのぐらい手法はあまり関係なく儲かる時期があったのです。

またリーマンショック以降は今度は一貫してドル円は円高に振れて東日本大震災の後には75円まで下落することになったのでこの時期もある意味戻ったら売るだけでそれなりに利益がでた時期がありました。

しかしリーマンショック以降は相場の動きが複雑になりましたのでやはりチャートを相当チェックしてうまくエントリーしていく手法を身に着けることが必要になったといえます。

そんな中で私がやり始めたのはほとんどファンダメンタルズと関係なく利益があげられるスキャルピングによる売買でした。

人によってはスキャルは非効率とも言われますが、私にとってはもっとも心地い良い取引手法です。

具体的にスキャルにもなにか独特の業がありますか?

とにかくすべてのエントリーが勝てるわけではありませんから間違ったと思ったら躊躇なく損切をして相場に入り直し、無闇に証拠金を減らさないようにするということです。

とくによくわからないのにすぐにポジションをつくるのはご法度です。

つねに最高のタイミングでエントリーする努力をすべきですし、それを見極められるプライスアクショントレードを身につけることが重要です。

それでも間違ったと思ったらすぐに損切して一回一回のトレードを確実に決着させてあとに引きずらないのが重要です。

長くFXで儲かっている人は本当に損をしない人ですし、損をしないようにできる人だと思います。

証拠金はどの位から始められていますか?

昔はとにかく100万円程度用意してはじめたものですが、今は海外FXなどなら100万円あれば一か月で200万から300万稼ぐこともできるので、それ以上は投入していません。

よく億単位の取引されるすごい人がいますが、自分で取引できる規模感というのは絶対あるので、私は恐ろしくてそこまではやっていません。

100万でもなくなれば頭に来ますがクルマをぶつけて全損させたと思えばたいした金額ではないと思います。

シストレとかリピートイフダンは結局手を出していません

シストレとかリピートイフダンの利用経験はありますか?

シストレは2010年ごろにアルゴリズムが市場を席捲しはじめたときに裁量トレーダーがみなこれではだめだと思い始めてFXに詳しければ詳しいほどシストレを試す時期がありました。

私もそれなりにやってみましたが、結果からいうとうまくいきませんでした。
レンジ相場のような決まった値幅の時には確かに驚くほど儲かるのですが、結局ロジックはべつにAIが実装されているわけではなく、いくつかのチャートの売買シグナルの組み合わせなので長い時間足で売買する仕組みになると流れが変わっても延々ともとの方向に売買して驚くほどドローダウン、いわゆる含み損が出てしまうのです。これはさすがに耐え切れなくなりました。

ロジックはだいたいの概要説明があるもののほとんどは過去の利益獲得額だけが提示されているだけなので足元の相場にそのロジックが適合しているかどうかがどうしてもよくわからないのが大きな問題でした。

結局多くの市場参加者はループイフダンのようないわゆる仕組み売買にほうに移行したようですが、これも先般の大暴落のときかなり損失を被って追証を求められた人も多かったようで、私は個人的には一切利用していません。

海外業者は危ない存在ではない。うまく使えばしっかり儲かります

さきほど海外業者の話がでましたが危険な存在ではないですか?

国内では金融庁がとにかく海外業者は危ない危ないと猛烈なキャンペーンをしているのですっかり危険な存在というのが定着してしまいましたが
すべての業者が優良ということではないもののちゃんと利用できるしっかりしたところは間違いなく存在します。

海外にいる人たちはFXをやろうと思ったた海外業者しか利用できないのですからみんな危なければ誰も取引できませんよね。

国内の個人投資家にとって使いやすいのは何と言ってもXMだと思います。
最初は確かに恐る恐る使い始めたのは事実ですが、今は出金にかかるコストと確定申告時の税率が高いこと以外はほとんど国内業者とそん色ありませんし、むしろハイレバレッジを利用できるので少額でもしっかり稼げる存在です。

海に乗り出すプレジャーボートと同じで嵐のときはハイレバは確かに危ないですが、危ない時は利用しなければ問題ないでしょう。
ただ、年始の相場の暴落を見ていますと国内業者を利用することは金融庁が言うほど安全でも安心でもありませんよ。
要は利用者がしっかりしていれば大丈夫なのです。

FXで儲けられる人は柔軟な思考と行動力をもった人

最後にFX取引はどんな人が向いていると思いますか?

相場は今やAIやアルゴリズム全盛ですから、人の裁量取引のようにこんな高いところでは買えないと思ってもコンピュータはトレンドさえ出れば平気で買い向かう動きをするようになっていますから、これまでの固定観念でトレードするのでは生き残れなくなっています。

したがってここからは上に行きそう打とか下方向に行くと相場を断定してしまい、かたくなにその方針を守るといった頑固で融通の利かない人にはあまり向かない投資方法になっていると思います。

自分で相場の方向を変えることは個人投資家にはできないわけですから常に新鮮な気持ちで相場に接し、動く方向をしっかり察知してそれについていく姿勢が極めて重要だと思います。

いくら正論を振りかざしても相場は自分の思ったようには動かないものです。
平気で短時間に発想を変えられる臨機応変さを持ち合わせていることが重要だと思いますよ。

■今回、インタビューへご協力頂いた方のプロフィール

海外FXキラー様

FXなどの投資で生計を立てて暮らしています。一応プロという分類には入るかな、と自負しています。現在は海外FX口座をメインに利用して利益を出しています。以前はFXに関する怪しい情報商材を実際に買ったりしてレビューブログなども運営していました。そのような経験を踏まえ、海外FXに関する様々な情報を、今後も提供していきます。

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