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株式会社絶好調 中村成博

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会社組織や社内チーム作りのプロフェッショナルへインタビュー

何をするかではなく、誰とするかが決め手

株式会社絶好調部長の中村成博さん

――自己紹介をお願いします。

中村成博(まさひろ)と申します。今、株式会社絶好調という会社で、教育事業部部長をやっております。

――今の仕事に就いたきっかけは?

絶好調という会社は、居酒屋を5店舗もっているところで、元々そこの客だったんです。

常連で通っているうちに大好きになり、勝手に会社を応援しますと宣言して、頼まれてもしないのにいろんなことをやり始めたんです。

この店は元気な居酒屋なので、元気な人が集まるとみんな満足して帰ってくれるけど、大満足して帰るお客様が全員かというとそうじゃないなと勝手に思って、来る度にお店にクレームを言って帰る役目を自分で申し出たんです。

週5回ぐらい通ってたんですけど、毎日クレームを言っていったら、社長さんが「中村さんいつもご意見ありがとうございます、月1回ぐらいお食事しながら意見を聞かせてください」と言われました。

それで社長さんとお話しするようになり、色々共通の話題も多かったので、一緒に働きませんかと言われたんです。

僕はその時コンサルタントの仕事をしていましたので、居酒屋では働けません、申し訳ないです、外から応援させてくださいと言ったんですけど、だったら教育事業という形でうちに関わって下さいという風に言われました。

そこまで言ってもらえることってすごく有難いと思ったんです。僕が決めたきっかけは、何をするかではなく、誰とするかということです。これだけ言ってくれてる人と一緒に働いたら幸せだと思ったのが、入ったきっかけです。

それまでの仕事は全く不満もなく、むしろ大好きな仕事をしていたんですが、社長の一言で辞める決心をして、新しい仕事を始めました。

普通に考えたら、30歳を超えて新しいことに飛び込むって相当勇気がいることなんですけど、その時は本当に何の迷いもなく「わかりました」って言っていました。

マクドナルドの店長から株式会社絶好調のスクール運営や講演活動へ

みんなが働きやすい環境を作る

――主な仕事の内容について教えていただけますか。

1つ目は、本を速く読む「速読スクール運営の責任者」をやっています。今、絶好調の会社では四つのスクールをしています。

その他に居酒屋をしているので、そちらの店長研修、あとは講演活動ですね。

元々マクドナルドの店長だったんですけど、その時に培ったチーム作りとかそういうものをお話しさせていただく機会が何度かありまして、講演活動をさせてもらい、それに伴う長期間やるような塾の運営もやっています。

僕はどちらかというと相手の気持ちを引き出すというか、やる気にさせるのが仕事だと思っているので、みんなが働きやすい環境を作るというところに意識を置いています。

速読に関してはある程度の技術という部分はあるんですけど、何よりもその人がやる気になるような環境を作ることが大事な仕事だという心構えを持っています。

お疲れさまの後にひと言

――新しい仕事に変わってからどれぐらいで慣れましたか。

前の仕事から新規事業の新しいことを全部やったので、最初の1年間は突っ走ってきた感じです。やりがいはありました。

――忙しい時期とか時間帯などありますか。

繁忙期というのは特にないですけど、常に一緒に働いているメンバーの状況を確認したり、コミュニケーションを取ったりして意識しています。

僕はマクドナルド時代に、お疲れさまのあとに、その日その人がやっていた仕事についてひと言付け加えるというのがすごく大事だなと思ってやっていました。

やはりコミュニケーションが大事だと思っているので、大体仕事が終わった時にお疲れさまと一声かける作業はみんなすると思うんです。

でも僕が意識しているのは、「お疲れさま、今日のあの仕事良かったね」とひと言言うんです。それだけでその日その人がやっていた仕事について承認ができるんです。

だから毎日一緒に働く仲間が目の前にいなくても、電話をしたりメールをしたり、1日1回必ず承認するというのを意識しています。

ある意味部下を信頼して任せる仕事が多いので、部下が失敗してしまったりすると、僕自身が自分の器を問われているなというのをすごく感じます。

その部分でどう信頼を形成できるかというのはすごく問われていると思うので、トラブルはすごく大事な出来事だと思っています。

トラブルがあってもそこで終わらせず、次につなげるようにしています。

自分のスタイルで自由に仕事

――1日どのぐらい働いていますか。

決まった時間ではなくて、自分の中で時間を組み立てて、仕事のスタイルを組んでいます。短い時間もあれば長い時間やる場合もあります。管理されていなくて、完全に自分で決めています。

休みは自分で決められるので、休みの予定を決めてから仕事の予定を決めています。

休日は、その時によって違いますけど、本を読んだり映画を観たり、友達とワイワイ楽しんだり、時には1人の時間を作ったり、自分が今一番したいことをできるような時間にしています。

――休日は完全に仕事を切り離してオフの状態になれますか。

今まであまりなれていなかったんですけど、ここ1年でそうするようになりました。

成功するまでやることが成功の秘訣

――仕事をしている中で良かったと思うこと、イマイチだと思うことは?

一緒に働く仲間が新しいことにチャレンジしたり達成感を味わったり、そういうことを見られることが一番いいと感じます。

イマイチだと思うことは、その逆で、働いている人が自信を失ってしまったりすることです。

失敗は絶対あると思うんですけど、僕の中ではつまずくことは失敗ではなくて、つまずいたら立ち上がればいい、またつまずいたら立ち上がればいい、成功するまでやるのが一番の成功の秘訣だと思うんです。

でも多くの人が、つまずくことが失敗だと思ってしまっているので、そこで自信をなくしているメンバーとかにそういうことを伝えています。

何度も何度も伝えていきますし、その度に失敗を怒ったり責めたりするのではなく、次のチャンスにつなげるアプローチを僕がしていけば、それは伝わっていくと思います。

人生のバイブルは「星の商人」「君と会えたから」と「スクールウォーズ」

――仕事に関して参考になる書籍やホームページなどはありますか。

僕がバイブルと思っているのは、犬飼ターボさんの「星の商人」という本とか、喜多川泰さんの「君と会えたから」という本です。

犬飼ターボさんの本は、成功と幸せは同じ軸ではないということが書かれています。

ビジネスに成功したからと言って、幸せに感じている人もいれば幸せじゃない人もいる、逆にお金を持っていなくても笑顔で幸せな人もいるし、実は幸せと成功って同じ軸ではないんだよと。

だったら幸せに成功できるためにはどうしたらいいかというようなことがストーリー形式で書いてあります。

喜多川泰さんの本は、多くの成功者は夢を叶えるためには言葉にした方がいいとか、紙に書いた方がいいとか聞いたことがあると思うんですけど、どれだけの人が夢を語って紙に書いて実現できたかというと、ほとんどの人ができていないと思います。

ではできている人は何が違うのかというと、紙に書くには自分の夢の他にもう1枚書くリストがあるんだというようなことが書いてあって、すごく楽しい本です。

あと僕の原点にあるのは、書籍でも何でもないんですけど、スクールウォーズというドラマなんです。あれが僕のすべての原点です。

コミュニケーションを大切にすることも、仲間の可能性を信じることも、「大切なことはスクールウォーズで学んだ」って本を書けるぐらい語れます。

人の可能性を信じ抜ける人

――この仕事が向いている人、向いてない人はありますか。

人の可能性を信じ抜ける人、信じると決めている人だったら向いていると思います。

――今の仕事で誇りに思うことがあれば教えてください。

中村さんと出会って人生が変わったとか、毎日が楽しくなりましたとか、そういってもらえるのが一番嬉しいです。

――このインタビューを見ている方へメッセージをお願いします。

よくリーダーとか管理職の方は、管理職と言われているだけあって、管理しようとするんです。

管理って何かというとコントロールなんです。コントロールしようとすると、北風と太陽の話に似てるんですけど、どうしても周りもコントロールされたくなくてガードを作ってしまうんです。

だから管理者とかリーダーにとって一番大事なのは管理することじゃなく感謝することだなと思ってます。

感謝して、自分が一番笑顔でいてキラキラ輝いていると周りがきっと笑顔になって、やってやるぞという気持ちになって、やる気にスイッチが入るんじゃないかと思っています。

チーム作りにお悩みの方必見!中村さんが運営するブログはこちら
http://ameblo.jp/mcmcma-kun/

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